イギリス国民に愛されている方だと実感した体験

おはようございます、東京 の 目黒区 学芸大学 にある シェービング＆エステサロン グランツ の石井里美です

今朝、エリザベス2世であった女王が崩御されたとニュースを見てびっくりでしたね。
ご高齢ではありましたが、在位70年のプラチナビジュリーを迎えられお元気な姿を国民に見せてらっしゃったのに



なぜ、
今日このブログを書いているかというと

16年前にイギリス一人旅をしてました

この時に、いかにイギリス国民が
老若男女問わずエリザベス女王をお慕いしているか。
を肌で感じたからです
(｡･ω･｡)

一人で連日片っ端から、観光地・有名どころを回っていました
↑上の写真、ロンドン・アイ（観覧車）に乗ったり

大英博物館は、映画『ナイトミュージアム』の舞台になっていたので
イギリス到着後すぐに行くと決めていた場所♪

他にもあちこち中心部を巡っていたある日

地図に頼らず、チョロチョロして迷子になるのも楽しんでいたら
たまたま、
バッキンガム宮殿に到着 (｡･ω･｡)

この写真を撮った時には人がそんなに居なかったのですが
あれよあれよと、人だかり

《観光客？ 祭り？ イベント？》
ちっとも理解が出来なかったので、隣にいた女性に聞いてみると

『あなた、バッキンガム宮殿の上の旗見てみなさい！』

『旗が降り始めてるでしょ？あれは、エリザベス女王が外出されるってことよ！』
と、興奮気味に教えてくれた。

要は、
宮殿上部の旗が揚がっているときは御在宅
旗が降りているときは、御不在
で、旗が降り始めているので外出される♪

これも親切に女性が解説してくれた♡

『あなた観光客？え！日本人？ラッキーね！エリザベス女王に会える日本人なんてなかなかいないわよ♪』

『ココに居なさい！！』

確かに私ラッキーかも♡と女性の言う通り少々待っていると

門が開き、
国民大歓喜！（私もｗ）
ロールスロイスのお出まし
さらに、大歓喜！

この時思ったのは、割とゆっくり走っていく。

なんとなく、国民との距離感の近さを感じたんですよね～
宮殿の門ギリギリに国民立たせるってことに驚いた (ﾟДﾟ)

とのんびり思っていたら、
通り過ぎの写真しか撮れなかった私ですｗｗ

外出を見送った人々のテンションが凄かった！
老若男女問わず、みんな

『Yeahhhhh!!!!』
『Wooooooow!!!』の雄叫び（？）の嵐

で、
あちこちから聞こえてきた

『エリザベス女王に会えたぜ～』

『写真ちゃんと撮れた？』

『今日は最高に良い日だ～！』

今でも思い出せるほど、みんな大喜びでした♡

（余談）
本当にイギリス国民なの？観光客じゃなくて？と思うでしょ～ｗ
この時の私は、イギリス英語と他国籍英語の発音判別でおおよそ国籍判断可能だったので
歓喜し私の耳に聞こえてくる英語はイギリス英語でした♪


王室バッシングやゴシップなど日本にいるとそんな情報ばかりでしたが、
実際この目で肌で感じると、国民に愛されている方なんだ♡と実感

そして、
これだけ愛されると言うことは
国民のために常に尽力されていたからだったのでしょうね


自分が体感・実感した、イギリスの一部ですが
崩御されたエリザベス2世に追悼の意を表す意味も込めて
お伝えしたかったブログです。


心よりご冥福をお祈り致します。
2022/09/09