
カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2019年2月 (4)
- 2019年1月 (8)
- 2018年12月 (4)
- 2018年11月 (7)
- 2018年10月 (5)
- 2018年9月 (13)
- 2018年8月 (8)
- 2018年7月 (8)
- 2018年6月 (5)
- 2018年5月 (9)
- 2018年4月 (14)
- 2018年3月 (12)
- 2018年2月 (2)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (1)
- 2017年11月 (1)
- 2017年9月 (1)
- 2017年5月 (1)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (1)
- 2017年1月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (2)
- 2016年10月 (2)
- 2016年9月 (1)
- 2016年8月 (2)
- 2016年3月 (2)
- 2016年1月 (2)
- 2015年12月 (2)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (5)
- 2015年8月 (2)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (7)
- 2015年4月 (2)
- 2015年3月 (11)
- 2015年2月 (3)
- 2015年1月 (2)
- 2014年11月 (2)
- 2014年10月 (1)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (1)
- 2014年7月 (1)
- 2014年6月 (3)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (5)
- 2014年3月 (1)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (7)
- 2013年12月 (4)
- 2013年11月 (10)
- 2013年10月 (14)
- 2013年9月 (3)
- 2013年8月 (8)
- 2013年7月 (6)
- 2013年6月 (4)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (3)
- 2013年3月 (6)
- 2013年2月 (4)
- 2013年1月 (9)
- 2012年12月 (5)
- 2012年11月 (5)
- 2012年10月 (9)
- 2012年9月 (3)
- 2012年8月 (18)
- 2012年7月 (18)
最近のエントリー
HOME > ブログ > プロが教える!シェービング後の痛み・かゆみ・かぶれ・肌荒れ。原因と対処方法、予防方法まで解説します。
ブログ
< スキンケアの重要性 | 一覧へ戻る | 今さら聞けない!?シェービングと脱毛の違い。それぞれのメリット・デメリットって? >
プロが教える!シェービング後の痛み・かゆみ・かぶれ・肌荒れ。原因と対処方法、予防方法まで解説します。

かみそりでシェービングをしたあと、肌が「かゆくなる」「ひりつく」ことがありませんか?
気にせず放置してしまう方、ケアの方法に悩まれている方も多いかと思います。肌の健康を保つためには、皮膚の状態やトラブルに応じたケアが欠かせません。
今回は、そもそもなぜシェービング後のトラブルが発生するのか、その後どうやってケアしたらよいか分かりやすく解説していきます。
あなたはどの症状?シェービング後に起こりやすい 7つのトラブル
シェービング後の皮膚に起こりやすいトラブルは主に7つ- 肌がかさつく、乾燥する
- 毛穴がポツポツと赤くなる
- かゆくなる
- カミソリで傷つく、出血する
- ブツブツとした発疹ができる
- 毛穴が広がってくる
- むずむずする、自分の肌ではないような違和感を覚える
ご安心ください!各トラブルの原因と対処法を一から丁寧に教えます。
各トラブルの原因と対処法は?
プロの視点からわかりやすく解説
プロの視点からわかりやすく解説
1、肌がかさつく、乾燥する

【対処方法】
乾燥しないように剃る前にクリームを塗って剃ると手触りがよくなります。
肌が乾いた状態で剃るのは肌負担が大きいので、まずは肌を柔らかくするのがとても重要!
体・顔ともにお風呂に入っている時か、温かいタオルで肌を蒸らしてから剃りましょう。
乾燥してしまったら、体も顔も化粧水をたっぷりと塗りつけたり、スプレーローションで保湿を集中的に行いましょう。
クリームやオイルをつけるのであれば、潤い効果の高いワセリン・馬油・ニベアもボディに優しいです。
2、毛穴が赤くなる

【対処方法】
毛穴が赤くなってひりついたり、膿んだりなど、状態が悪化していたら、すぐ皮膚科へ駆け込みましょう。処方薬で症状を抑えるしかありません。
痛みもなく、赤みを帯びているだけなら、鎮静効果のあるローションをつけてください。
クリームなどはできるだけ毛穴をふさがないよう厚く塗らずに薄く。
保湿効果の高いものは選ばずに、こちらも鎮静効果のある馬油・スクワランを使うのがおすすめです。
3、かゆみがでる

【対処方法】
かゆみは肌の乾燥が主となっていることが多いです。化粧水保湿、クリーム・オイル保湿をしっかり行ってください。すぐにツルツル肌に戻ってくれるでしょう。
4、キズがつく

【対処方法】
セルフシェービング時、深く切ってしまったら、傷口をすぐに清潔な水で流しましょう。水気をとったら、キズパワーパットのような絆創膏を貼ってください。お医者さんや薬剤師さんが【湿潤療法】と呼ぶ対処法です。傷口から雑菌が入り炎症を起こしてしまった場合は、急いで病院へ。抗生物質などの塗り薬を処方してもらいましょう。
万が一、シェービングサロンでの施術によって切られてしまった場合は、その場で『すぐ』担当者に申し出てください。あなた自身で目視できるキズなら、気になったらすぐです!
その後はサロン側からどんなキズであっても病院へ行くよう促され、診断書を取ってきてもらうことになるでしょう。面倒かもしれませんが、即座に診察してもらってください。時間が経ってしまうとそれだけ診断がつきにくくなります。
5、ブツブツができる

【対処方法】
赤みのないブツブツができた場合は、肌の水分不足によって乾燥した状態です。とにかく化粧水と保湿クリームでケアすると改善されてくるでしょう。ブツブツができる頃には、シェービングしてから時間が経っているはずです。この色のないブツブツの正体は、固くなり剥がれづらくなった角質が、肌表面にとどまってしまってくっついている状態です。
6、毛穴が開いてくる

【対処方法】
毛穴が開いてきたパーツでよく聞くのが「ひざ下」と「鼻の下」。両パーツは露出度が高いので、シェービング頻度もおのずと増えてきます。頻繁にシェービングするからこそ保湿は必須。潤いをもたせてから剃ってください。
そのほか【毛が生えている方向とは逆に剃らない】【肌を温め柔らかくする】【クリームをのせて剃る】などのルールをきっちりと守りましょう。
7、むずむずする、違和感がある

【対処方法】
この状態はサロンにて初めてシェービングされた方が多く感じるようです。サロンでは、うぶ毛の処理だけではなく、肌表面の古い角質を取り除きます。そのため、触れるものすべてを肌が敏感に感じ取り、むずむずしたり、自分の肌じゃないような触り心地に変わります。敏感と表現しましたが、トラブル肌というわけではありません。本来の美しい肌が表面化し、肌触りが変化しているのです。
事前に防ごう!肌トラブルを予防するシェービングの手順と方法
ここまでは、トラブル発生時の対処法を紹介しました。ですが、シェービング後のきれいな肌を保つためには、そもそもの予防が大事です。
正しいシェービングの手順を守り、トラブルを根本的にやっつけましょう。
1、剃る前の準備

湯船につかる。もしくはタオルで温めて肌をやわらくする。
・顔
朝のメイク前に剃らないこと。乾燥した状態で剃ると肌を傷めます。
夜の入浴中、もしくは入浴後の潤った柔らかい肌にして剃りましょう。
必ずクリームを塗り、肌を保護してください。
2、剃る際の注意点

石鹸は使用せず、ボディクリーム、使いきれずに余っている乳液・美容液を塗って剃るのがおすすめ。
3、アフターケア

毎日のお風呂あがりに、体にはサッと吹き付けて浸透させ、顔には『手』で少量ずつ馴染ませます。
※ボディに使うボトルは、100均などのスプレーボトルがお手軽でおすすめ!
ボディローションのイチオシは、大容量でバシャバシャ使え、保湿効果的な「日本酒の化粧水(菊正宗酒造より発売)ノーマルタイプ」「ハトムギ化粧水」。なかなかのしっとり肌になります。
本来のシェービングは肌状態を高めるもの
シェービングは本来、うぶ毛を剃るだけではなく、角質ケアにもなるもの。正しいシェービングを行えば、肌がプルプルになり、毛穴の黒ずみ改善・肌の柔らかさ・透明感があがります。
しかし、間違ったセルフケアをしてしまうと、肌トラブルが絶えない状態を引き起こします。
トラブルが出たら、即座に自分の大切な肌をいたわってください。
肌はいくつになってもいたわってあげれば必ず応えてくれます。
(シェービング&エステサロン グランツ) 2016年10月 3日 17:19
< スキンケアの重要性 | 一覧へ戻る | 今さら聞けない!?シェービングと脱毛の違い。それぞれのメリット・デメリットって? >